スキー場で“車中鍋”!?
以前、岐阜県の某スキー場駐車場での出来事です。早朝から、夕方まで目一杯スキーを楽しんだ後、着替えて荷物を片付け車に乗り込むと、猛烈な眠気を感じ座席を倒しました。気がつくとすっかり日も暮れて、駐車場に停まっている車もまばらになっていました。その時、一台の車から白い煙が上がっていました。車を降り近くまでいって見ると、なんと車内で鍋をつついているではありませんか。車種はハッキリ覚えていませんが、いわゆるミニバンの車内で二人の男が鍋を囲んでいたのです。換気の為だったのでしょうか、スライドドアが開け放たれていたので、「何鍋なんだろう?」「野菜は切ってもって来たのだろうか?」などと思いながら、ついつい車内を凝視してしまいました。車内の男たちは、そんな私に気づかないのか、意に介した風も無く鍋を食していました。 寒い冬空の下、「スキー場の駐車場」というロケーションと、車内にたち込める「鍋の湯気」という、まるでアンバランスな組み合わせからは、ミニバンがもつ可能性をおおいに感じました。
新型「デリカD:5」の寝心地は?
今回想像以上だった部分と、そうでなかった部分があります。前者はオンロードを軽快に走ることと、乗り心地の良さです。後者は寝心地です。運転席を倒して2,3時間の仮眠をとる上では2列目、3列目のシート形状は関係ありませんが、足を伸ばしてしっかり車中泊という人には、フルフラットにしても凸凹があるシートは、かえって疲れてしまうかもしれません。もちろん、シートの段差をクッション等で埋めて、さらに布団でも持ち込めば、そこは快適な「寝台車」に変わるということは、言うまでもありませんが。本来、人を安全に快適に運ぶという観点から、『乗り心地を優先した』シートは至極当然なことかもしれません。またシートの凸凹を埋めるために、布団やクッションを積み込んでも、車内は広々としていました。
また逆に、2列目、3列目をフルフラットにしてそこで寝ても、例えば座席下の空間や1列目の座席をを利用すれば、寝るスペースをしっかり確保しながらも、スキー道具やその他の荷物の置き場に困るということはないと思います。
まとめです
「日経消費マイニング」の調査によると、『国産ミニバン・RVの保有率と休日の余暇時間とを比較すると、必ずしも余暇のある人ほどミニバンやRVを買うとはいえない。』そうです。つまり、『ミニバンやRVは野外レジャーの時間が「ある人」というより、「欲しい」人が買う商品』ということらしいです。 確かに、最近ミニバンやRVを見かけることは多くなったけど、荷物や人を一杯のせて走っている光景は少ないような・・・。
この「三菱デリカD:5」を選ぶ人は、レジャー時間が「欲しい人」と「ある人」どちらが多いのでしょうか。いずれにしても、「寝台車」として使える十分な室内、高度な4駆システム、本格オフローダーに匹敵する210mmの最低地上高などの特徴を兼ね備えた「デリカD:5」は、雪山から、キャンプ等、アウトドアにガンガン使う人にとっては、まさにうってつけの
一台と言えるのではないかと思います。