パンダはパンダでも・・・
「プラスノー(ブラシ)」ゲレンデで夏場スキーをしていることを人に説明すると、『あっ、グラススキーね!』という反応が結構あります。「プラスノー」ゲレンデでのスキーと「グラススキー」、これらは似て非なるもので、ジャイアントパンダとレッサーパンダぐらいの違いが・・・。もちろんどっちがジャイアントパンダで、どっちがレッサーパンダでと言う意味ではないですが。ただ、問題なのは経験したことのない「グラススキー」は良くわからないし、さらに「プラスノー」は、これまた説明するのが難しく、『人工芝の上を滑るの?』などと言われると、なんだか正確に理解してもらうことがどうでもよくなってしまいます。だから最近では、夏場レジャーの話になっても、アウトドアという言葉でごまかして、それでもその話題に深くつっこまれると、敢えて「グラススキーやってます。」の一言で流してしまうことにしています。本物の「グラススキー」をやったこともないくせに。
今回、アップ神鍋スキー場の「プラスノー」ゲレンデに取材に行った際、ゲレンデのすぐ隣に「グラススキー」ゲレンデがありました。日ごろ、自分の説明下手さをごまかすのに「グラススキー」を“悪用”しているにもかかわらず、またこれを機に「グラススキー」の世界を感じてなどと殊勝な思いを抱くでもなく、ただ芝生が気持ちよさそうだったので、スタッフ、常連さんに声をかけて見ました。写真を撮らせてくださいとお願いしたら、『写真もいいけど、是非体験してみたら?』と誘ってくれました。少しビビリながら挑戦してみました。
これが新しい発見の連続でかなり面白かったです。ハマルかも。
道具と滑走感覚
「プラスノー」はブラシが斜面に敷かれていて、ここを冬場と同じ道具で滑ります。(ブラシとの摩擦で、板のエッジやソール面は削れます。)
一方、「グラススキー」は天然芝の生えた斜面を専用の板(写真右)で滑りますが、ブーツ、ストックは冬シーズンと同じものが使えます。ただし、芝を痛めないようにストックの先端にカバーをつける必要があるようです。また、芝斜面とはいえ、安全のため、ヘルメットやヒザあてやヒジあてを準備したほうが良いようです。板は高さが
上から85、87、75、55(単位;cm)の板です、今回体験したのは初心者用の55cm(一番下のものです。)基本的に上級者は長めを使うそうです。短い板は扱かい易い反面、体が遅れると後ろにひっくり返えります。
